そろそろ恋しくなる鍋。


簡単で、からだにもよく、実はとってもおすすめです!


自炊は敷居が高いと感じる方でも、今日からすぐに豊かな食生活を始められます。



簡単

切って、鍋に入れて、火をつけるだけ。


包丁で切るのが面倒なら、ハサミで切ったり、折ったりちぎったりでもOK。切れてる具材を買ってくると、さらに楽です。


時間があれば、弱火でじっくりが、吹きこぼれにくく具が硬くなりにくいのでオススメです。



美味しい

具材はもちろん、スープも楽しめます。調味料なしの水炊きでも、素材からの出汁が滋味のかたまりです。



あたたまる

料理も、鍋自体も温かいのはもちろん、身も心も、部屋もぬくもります。



からだにいい

いろんな具材を食べられますし、野菜・豆腐・海藻などをたくさん摂りやすいです。


調味料を控えめ、もしくは無しにしてしまい、〆の麺や米も控えめか無しにすれば、塩分も糖質も気になりません。


温かい水分をたくさん摂ることも、お通じに良いのではないでしょうか。



現代の生活にやさしい

前もって用意しておけるのも強み。


「帰ったら、あとは火を付けるだけ」の状態にできます。


具を別の皿に分けておけば、複数人で時間差の食事も可能。


暑い季節以外は翌日も続けられますし、小さめの鍋なら冷蔵庫での保存もできます。



ちょっと新しい世界を広げるために

家にあるものを適当に鍋に放り込めばよいのですが、続けていると、単調になりがち。


そこで、鍋のアイデアとして、診察室の本棚にも置いているレシピ集の紹介です。これまでよりさらに鍋が身近になります。


「鍋は簡単と言われてもやはり自炊にはハードルを感じる」という方へのガイドにも。


 まいにち小鍋

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料理本にしては、シンプルで濃すぎない、素材の味を活かす味付けです。


また、1人分のレシピが載っているのが便利です。4人分とか2人分とかのレシピが多いなか、現代の事情への配慮がうれしい。




まいにち鍋というのも、悪くない選択肢だと思います。


あたたかく、心地よく、からだにもよい鍋を楽しんでください!