薬を減らしたい方、是非ご相談ください
私は「前から出ている薬が引き続き必要か」を毎回確認しており、病状が落ち着いていて、減らせる薬があると判断した場合、「減らしてみませんか?」と提案しています。
患者さんからの『薬を減らしたい』というご要望にもできるだけ対応しています。安全性を考えたうえで、最も無難に減らせる薬を提案しています。
『薬、ちょっと多いなぁ』『減らせへんかなぁ』という方は、減らせる薬はないか、遠慮なくお尋ねください。
ちなみに、薬を減らしたくない方に、減らす事を無理に押し付けはしませんので、ご安心ください。薬を飲んでいることで安心感を得られる方もおられることは、わかっていますので。
薬を減らすメリットは、薬の副作用が減ることと、費用も手間も減ることです。
・薬の副作用が減る
薬の副作用で、よくある症状です。こういった症状がある場合、薬の影響もあるかもしれません。
ねむい
だるい
食欲がない
冷や汗が出る
むくむ
動悸
便秘
下痢
口が乾く
頭が痛い
お腹が痛い
怒りっぽい
元気がなくなった
コケやすくなった
頻尿
尿が出にくい
・費用も手間も減る
薬代が減りますし、副作用が出ていないか確認するための血液検査も減ります。
薬の用意ができるまでの待ち時間が減ります。
通院の間隔を伸ばせるかもしれませんし、そもそも、通院の必要がなくなるかもしれません。
『薬を減らしたい』
『この不調、薬の副作用なのでは?』
という方は、是非、ご相談ください!